異常気象や最新の大腸がん治療など 三重大学で取り組む研究活動知って きょう15日も開催
三重大学吹奏楽団による演奏(三重テレビ放送)
大学で取り組む研究活動などを多くの人に知ってもらおうというイベントが14日と15日の2日間、津市の三重大学で行われています。 三重大学の創立75周年の記念事業の一環として開かれたもので、初日の14日は三重大学吹奏楽団の力強い演奏とよさこいチームの華やかなダンスがオープニングを飾りました。 ドローンの展示や体験コーナーが設けられたほか、留学生による中国の獅子舞や伝統音楽の披露なども行われ、多くの人たちでにぎわいました。 三重大学アート&サイエンスフェスタはきょう15日も開かれ、異常気象や最新の大腸がん治療、忍者の魅力などについて講演が行われるほか、防災の体験コーナーも設けられています。 また、津市出身でパリオリンピック体操男子団体金メダリストの杉野正尭選手も、特別ゲストとして登場します。 三重大学では「イベントを通じて大学を身近に感じてもらえれば」と話しています。