着るだけで首や肩の負担が軽減!? 「Style BX Innerwear」ってどんなもの?
2つの独自技術で姿勢を補正
無理のない正しい姿勢を叶えるために「Style BX Innerwear」に採用されているのは、オープンチェストとバックリリースというシンプルな2つの独自技術だ。 「一般的な洋服は袖が前方に向いているのですが、Style BX Innerwearの袖は腕を背中側に導くように後ろ向きになっています。その結果、オープンチェストといって自然に胸が開き、猫背や巻き肩が起こりにくくなります。
後ろ身頃の上部、肩甲骨の周辺にパワーネットを搭載して2層にしたのがバックリリース構造です。パワーネットが肩甲骨を内側に寄せるように働き、正しい姿勢へと導きます。着用すると肩甲骨が寄るような、肩が後ろ側に引っ張られるような感覚があると思います。 パソコンのディスプレイを覗き込みながらキーボードを打つような不良姿勢をとろうとすると背中に少し抵抗を感じるので、正しい姿勢を維持しようという意識を保つ効果もあると思います」
一日中着用すること、毎日のように着用することを想定しているため、着心地も重視している。 「姿勢ケアを目的としている以上、補正力は不可欠なのですが、着用時にストレスがあると日常的に着用してもらえません。デイリーに使ってもらってこそ、S字姿勢の習慣化をサポートでき、首こり・肩こりの予防・改善へと繋がるので、着用感もこだわっています。 ラグランスリーブなので肩周りは動かしやすいですし、素材は薄手でストレッチ性の高いものにしています。コンプレッションウェアではないので、きつさを感じることもないはずです。着心地の良さを追求するために機械による大量生産ではなく、職人の手仕事で製造している点も特長です」
自然に胸が開き、肩甲骨が寄せやすくなる
実際に袖を通してみると、着用した瞬間から、オープンチェストとバックリリースによる効果が感じられる。背すじを伸ばすと肩がいつもより少し後ろに位置しているかのような感覚が得られる。 反対に、わざと背中を丸めて肩を前に出すとパワーネットの部分に抵抗を感じる。たしかに、「Style BX Innerwear」を身につけていれば、良い姿勢でいられる時間が長くなりそうだ。 姿勢を補正すると聞くと、強い締め付け感や体の動かしにくさをイメージする人もいるだろうが、補正感は感じても締め付けや圧迫感、体の動かしにくさは感じない。長時間のデスクワークで首や肩こりに悩まされているビジネスパーソンの方には、ぜひ一度試してみてほしい。 また、運動時の着用(たとえばウォーミングアップのときだけでも)にも良さそうだ。ランニングにせよ、ジムでの筋力トレーニングにせよ、不良姿勢はパフォーマンス低下やケガの原因になる。「Style BX Innerwear」は正しい姿勢のクセづけや不良姿勢のリセットを助けてくれるはずだ。