能登 イズ ビューティフル!! ~ひとりっPが能登を推す理由~
なんまいだ~~せんまいだ~~! 棚田マニアなもので、 リピートアゲイン! 目指せ! 絶景千枚田!
ひとりっP、出身地・石川県になにやら立派らしい千枚田があることは小学校で習い、知っていました。 が、なかなか行く機会がなく。しかーし! 自分が棚田マニアだと自覚したからには「行かねば!」と、奥能登・輪島市にある「白米(しろよね)千枚田」を目指してGO! してみたらば! 「ナニここーーー! 絶景すぎる! 風水も最強すぎる(たぶん)!」と大興奮&大感動! こんな棚田、そうそうありませんから! 「日本の棚田百選」に選ばれているそうですが、いやいやいや、棚田一等賞でしょう! しかも、なんと、冬にはライトアップもされていると! もちろん再訪! いやもー、何回でも行きたくなる「白米千枚田」のすばらしさを語らせていただきます!
棚田×日本海! 唯一無二の感動絶景! 白米千枚田~夏編~
【リアル「1000枚」田です!】 「白米千枚田」へは、奥能登・輪島市内から路線バスで約20分。日本海に面した里山の斜面一帯に、小さな田んぼが連なって、海岸までダーッと一面展開されています。公式サイトによると1004枚あるそう。 棚田は山間部にあることが多いのですが、ここはシー・ビュー! パノラミック! この開放感たるや! そして、この造形美! 尊い~~! いくら見ていても飽きません。棚田マニアのひとりっP、1日中いられます。今までの訪問回数3回。でもって、四季折々の表情が見たいー! 毎月訪問したいぞうー! ピクニックがてら再訪だーーー!
海まで降りられる遊歩道がめぐらされていて、千枚田の真っ只中へ。ザアアアーー一ッと下から吹き上げてくる風に合わせて新緑の稲が揺れていくのが美しい~!
これはもはや立派なアート空間! 白米千枚田~冬編~
【アートな千枚田=あぜのきらめき】 「これ考えた人、天才!」とひとりっP、まじで感心感動。稲刈りが終わったあとの千枚田は、正直、見栄えがいまひとつ。が、それを逆手に取って、あぜ道にびっしりと張りめぐらされたLEDライトが日没から4時間点灯する「あぜのきらめき」。冬の白米千枚田の名物になっています。あぜ道の造形美がはっきりくっきりわかって、ほれぼれ~~! もちろん、遊歩道も歩けます! いやもー、幻想的! 遊歩道には街灯などはいっさいなし。まっ暗な中にきらめき用のライトのあかりだけが、上に下に手前に奥に、立体的にぼんやり浮かんでいます。夢の中を歩いているような、浮遊しているような、不思議な感覚。ここでしかできない体験です。 ひとりっP、日没前から3時間いたのに、時間足りず! 翌日も再訪だ! と思ったんですが、残念ながら、かなりの荒天で断念! 冬の北陸あるあるですね。でもって、雪の千枚田も見てみたいぞう。
能登の復興はまだまだです。発災から5か月近く経つのに、復興の入り口にも立てていない地域がたくさんあります。水道すら未だ全域復旧していません。県と国には、地域と人に寄り添った取り組みを、一刻も早く、きちんと正しくスムースに進めていただきたい。 あのすばらしい、里も山も海も人も豊かな能登がもとのようになること、住民のみなさんが笑顔になれることを、こころから願っています。 そして、そのときには、この記事を読んだみなさんに、ぜひ、美しくて豊かな能登を津々浦々まで体験していただけたらと思っています。 【ひとりっP】