香妻陣一朗がサドンデス1ホール目で決める B.ケプカ軍団に大金星
LIVゴルフのチーム選手権は20日、米テキサス州のマリドーGC(7,553ヤード・パー72)で準々決勝が行われ、香妻陣一朗が所属するアイアンヘッズGCが準決勝に進出した。 今大会は賞金総額5,000万ドル(約72億円)の13チーム(4人1組)による団体戦。各マッチでシングルス2試合、ダブルス1試合をマッチプレー形式で行う。この日は上位3チーム(シードにより準決勝から参戦)を除いた10チームが戦った。 アイアンヘッズGCはブルックス・ケプカ(米)率いるスマッシュGCと対決。シングルスはダニー・リー(ニュージーランド)が1アップでテーラー・グーチ(米)を下したが、ケビン・ナ(米)がケプカに5&6で敗れ1勝1敗。 ダブルスで香妻&スコット・ビンセント(ジンバブエ)がジェイソン・コクラック(米)&グラエム・マクドウェル(北アイルランド)に勝利。サドンデス1ホール目で香妻が約7mのパーパットを沈めて金星を掴んだ。 これによりアイアンヘッズGCは21日、ブライソン・デシャンボー(米)率いる昨年優勝のクラッシャーズGCと対戦する。