【箱根駅伝】駒大に〝逆襲〟の気配 山下りで3位に浮上 7区は佐藤圭汰「爆走が見られるか」
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、3日=5区間109・6キロ)の復路で、王者奪還を目指す駒大に〝逆襲〟の気配が漂っている。 2日の往路を首位の青学大と3分16秒差の4位で折り返した駒大は、山下りの6区に伊藤蒼唯(3年)を起用。12キロ手前で早大を抜いて3位に浮上すると、2位中大との差も18秒に縮めた。 7区には当日変更でゲームチェンジャーの佐藤圭汰(3年)を投入。大八木弘明総監督は「6区、7区で流れをちょっと変えたい。(佐藤は)だいぶ持ち直してきた。8割ぐらいはもう戻ってきたところもあるので、面白いと思う」と期待を寄せていた。 駒大のパフォーマンスには多くの陸上ファンが反応。「駒大2位も見えてきた」「駒大が2位に上がるかもなー」「佐藤圭汰の爆走が見られるかどうか」「やはり青山と駒大の一騎打ちとなってしまうのか」などの声が上がっている。
東スポWEB