「手強い相手」サッカー日本代表、鬼門中東で3連勝なるか!?2位サウジアラビア代表と直接対決「戦力は他より一つ上のレベル」
FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)のグループC第3節で、サッカー日本代表はアウェイでサウジアラビア代表と対戦する。ここまで絶好調の日本代表だが、次の試合は苦手な中東で行われる。最近は敵地のサウジアラビア戦で2敗していると、韓国メディア『ニュージアン』が報じている。 【画像】サッカー日本代表 10月シリーズのベストメンバーがこれだ! 日本代表は初戦の中国戦で7-0の大勝を飾ると、続くバーレーン戦も5-0で快勝。2試合で合計12得点無失点という好スタートを切った。対するサウジアラビア代表は初戦のインドネシア戦で1-1の引き分けに終わったが、第2節の中国戦では1人退場者を出しながらも2-1で競り勝ち、勝ち点4で2位につけている。もし、サウジアラビア代表が首位の日本代表に勝利すると順位が入れ替わるという状況だ。 日本代表について、同紙は「日本サッカー界は長期間の投資によって、選手層が充実している。選手たちのサッカー知能も高く、ほとんどの選手が欧州のビッグクラブや欧州のチームで活躍しており、試合経験も豊富だ」と評価。一方で「日本代表とサウジアラビア代表の対戦成績は、日本から見て10勝1分5敗。2022年2月1日の試合では、日本代表が埼玉で行われたカタールワールドカップ最終予選でサウジアラビア代表を2-0で破っている。しかし、サウジアラビアの戦力は日本が大勝した中国とバーレーンより一つ上のレベルにあるため、手強い相手と言える。日本は最近、アウェイのサウジアラビア戦で2敗している」と報じている。
フットボールチャンネル編集部