関電が金品受領で再び会見(全文12完)「森山詣」は存じ上げない
それでもリーダーシップを執り続けると言えるのはなぜか
ブルームバーグ:こんにちは。ブルームバーグの竹沢と申します。先ほどの前の質問とかぶってしまうかもしれないんですけれども、経営責任について、社外取締役からも厳しいご指摘があったというふうにおっしゃっておりますけれども、あらためて、それでもなぜリーダーシップを執り続けていくというふうに言うことができるのか、その理由についてあらためてご説明をお願いいたします。 岩根:本当に信頼を失墜させてしまいまして、社会の皆さま、お客さま、従業員、株主の皆さま、もう全て本当に信頼を失墜させてしまって本当に申し訳ないというふうに思っております。私が今できるのは、信頼回復に少しでもお役に立つために、私のできることがないかということをともかく考えてまいりたいというふうに思ってございます。それが経営責任の、今できる経営責任かなというふうに思ってございます。 司会:幹事社、よろしいでしょうか。それではこれをもちまして臨時社長会見を終了させていただきます。本日はお集まりいただいて本当に、誠にありがとうございました。 (03:47:33~03:49:01 発言なし)
吉田開発への発注額の説明
男性:すいません、のちほど事後レクチャーをさせていただきたいと思いまして、お時間のほうはまたお伝えさせていただきたいと思いますけれども、先ほどのちょっと数字周りの関係で、当社関係工事の吉田開発への発注額について、ちょっと金額、あらためてご説明させていただきたいと思います。 事務局1:それではあらためまして、当社関係工事の吉田開発への発注額につきまして、あらためて正確な数字を申し上げたいと思います。今、ちょっと申し上げたいと思います。まず、直接発注から申し上げます。直接発注につきまして、よろしいでしょうか。 記者:ゆっくりお願いしたいと思います。 事務局1:ゆっくりと申し上げます。直接発注につきまして、2013年度は4000万円です。2014年度は5000万円、2015年度は1億円、2016年度は1億5000万円、2017年度、1億5000万円、2018年度、2億5000万円。以上が直接発注です。 次に間接発注です。間接発注につきましては、2013年につきましてはちょっと古いということもありまして、調査を実施していないということで、2013年だけ不明になっております。間接発注、2014年度は6億5000万円。2015年度、8億4000万円。2016年度、10億8000万円。2017年度、21億円。2018年度、10億6000万円となっております。以上です。 記者:すいません、【*** 03:51:05】のところ、もう1回ちょっと【****** 03:51:07】読んでいただけますか。 事務局1:じゃあ、走りで言います。直接発注です。2013年度、4000万。2014年度、5000万。2015年度、1億。2016年度、1億5000万。2017年度、1億5000万。2018年度、2億5000万です。次に間接につきましては、2013年はデータがありません。2014年度、6億5000万。2015年度、8億4000万。2016年度、10億8000万。2017年度、21億。2018年度、10億6000万です。 男性:それでは後ほど事後レクチャーもさせていただきたいと思いますけれども、事後レクチャーは18時からさせていただき。 (完)【書き起こし】関電が金品受領で再び会見