【ただのロレックスの廉価時計ではない!】おじさんたちもZ世代も虜にする2025年最注目ブランド、“チューダー”の魅力とは?
近年最注目の時計ブランドのひとつとして挙げられることも多いスイスブランドの“TUDOR(チューダー)”。 【画像】ロレックスとそっくり!? チューダーを象徴する大ヒットモデル3選 1960年代までは日本で正規販売されていたが、70年代以降長らく並行輸入のみで扱われてきた知る人ぞ知るブランドだった。しかし、2018年に日本再上陸を果たし、再び正規取り扱いが始まったことでその状況は一変。かつては汎用ムーヴメントを採用したロレックスの廉価ブランドという立ち位置であったが、21年に新工場を設立し、いまや自社生産ブランドとして、地位を確立している。 この記事では、近年ライト層にも急速に人気と知名度を広げている時計ブランド、チューダーの代表モデルを改めて紹介していこう。
TUDOR(チューダー)/ブラックベイ
多種多様なモデルをラインナップするチューダーの時計のなかでも、同ブランドを象徴する大ヒット作として名高いのは“ブラックベイ”シリーズだ。チューダー版サブマリーナーを引き継ぐアイコニックなデザインと手が届く価格帯が魅力で、多くのバリエーションを展開。多方面から幅広く人気を獲得している。 1950年代のアンティークロレックスの雰囲気を纏った意匠に現代のスペックを備えたフラッグシップとして、非常に高い人気を誇る。時針がイカの形に似ていることから通称“イカ針”の愛称で親しまれ、手が届く価格帯でGMTやクロノグラフなど、様々なバリエーションを展開。GMTやクロノグラフモデルも高い支持を集めている。
本記事では、ブラックベイに次ぐ人気モデル“ペラゴス”も合わせて紹介している。こちらも500m防水の本格プロスペック機からタウンユース向けの39mm小径版まで幅広くラインナップされている人気モデルのため、気になる方は合わせてチェックしてみてほしい。
文◎Watch LIFE NEWS編集部