関水渚、テレ東連ドラ初単独主演 プロデューサーからの手紙に感謝「本当に温かい方」
「理想の家族」を追い求める戦慄のファミリー・パニックホラー
俳優の関水渚が8日、都内で行われたテレビ東京系列のドラマ24『家政婦クロミは腐った家族を許さない』(1月10日深夜0時12分)の記者会見に出席し、同局の連続ドラマにて初単独主演を務める心境を語った。 【写真】関水渚、藤原紀香らが出席…『家政婦クロミは腐った家族を許さない』記者会見の様子 同作は、きづきあきら氏、サトウナンキ氏による同名電子漫画が原作。秘密を抱えた家政婦・黑見白華(くろみ・きよか、関水)が、あらゆる手段を使って「理想の家族」を追い求める戦慄のファミリー・パニックホラーが展開される。 関水は「テレ東さんのドラマは大好きなので、またテレ東さんのドラマに出演できるというのがすごくうれしかったんですけれども、主演というのが……私に務まるのか、すごい緊張してしまい」と心情を吐露。「でも共演者の皆さんの名前を聞いて『きっといいものになるのではないか』というか『支えていただけるかな』と思った。ちょっと甘えているんですけど『なんとかできるかも』と思って、頑張ろうと前向きな気持ちになりました」と話した。 また、オファーを受けた当初を振り返って「私がビビっていたりして、そしたら祖父江(里奈)プロデューサーがお手紙を書いてくださった。それでだいぶ『大丈夫だ』と思わせていただきました。本当に温かい方です」と感謝した。 同作で演じる際は「気張りすぎて、うまくできなくなりそうだったので、もう本当に純粋に皆さんとお芝居を楽しもうということを心がけています」と述べた。 会見には藤原紀香、高橋光臣、大熊杏優も出席。阿久津仁愛は体調不良で欠席した。
ENCOUNT編集部