北朝鮮 金正恩総書記が「超強硬対米戦略」党の重要会議開催
北朝鮮メディアは27日までの5日間、朝鮮労働党の重要会議が開催され、金正恩総書記がアメリカに対する「超強硬戦略」を示したと報じました。 29日付の朝鮮労働党の機関紙は今月下旬の開催が予告されていた党中央委員会の総会が23日から27日まで開かれたと報じました。 司会を務めた金総書記は今年度の総括と来年度の方針を示したということです。 対外的な方針にも言及し「日米韓同盟が侵略的核軍事同盟として膨張している」「韓国が前哨基地となっている」としたうえで「超強硬対米対応戦略」を示したとしています。 一方、核実験や偵察衛星の追加打ち上げについては言及がありませんでした。
テレビ朝日