「これ以上はないと思っていた年の最後に...」大谷翔平、真美子夫人の妊娠発表でMLB公式が反応 愛犬デコピンは「タフな競争を強いられる」
特別な1年の締めくくりとなった。 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地12月28日、自身のインスタグラムを更新し、寝転ぶ愛犬デコピンの横に淡いピンク色のベビー服、水色のベビーシューズ、そしてエコー写真が添えられた画像を投稿。「小さなルーキーがもうすぐ僕たちの家族に加わるのを待ち切れない!」と綴り、真美子夫人の第1子妊娠を報告した。 【画像】大谷翔平がパパに! デコピン、ベビー服&靴、そしてエコー写真が添えられた“最新インスタ投稿”! 今季の大谷は、打者専念でレギュラーシーズン159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036という圧巻のハイアベレージを記録。メジャー史上初の「50-50」を成し遂げ、さらに自身初のワールドシリーズ(WS)制覇、2年連続3度目の満票MVP受賞など、驚異的な活躍ぶりで米球界に衝撃を与え続けている。 そんな偉才の投稿には、現地からも反応が続々。中でもMLB公式サイトは、「ベイビーオオタニ! ショウヘイ、妻のマミコさんが第一子を妊娠中」と興奮気味に速報し、「オオタニにとってこれ以上の年はないだろうと思っていたところだが、最も意義深く喜ばしい出来事、人生で最も重要な瞬間のひとつが最後にやってきた」と伝えている。 さらに、「オオタニが二刀流スターとして成し遂げた数々の栄誉や前例のない偉業、そして元バスケ選手のマミコさんが持つ運動能力を考えれば、彼らの子孫がいつか足跡をたどるのではないかと思わずにいられない」とも記述。最後は、「デコイが“最も愛らしいオオタニ”を巡り、かなりタフな競争を強いられるだろう」と締め括っていた。 各方面から多くの祝福が寄せられている真美子夫人の妊娠発表。その反響はしばらく続そうだ。 構成●THE DIGEST編集部