新監督初陣のスポルティングCPが首位攻防戦で勝利。守田英正も復帰 | ポルトガルリーグ
2024-25シーズンのポルトガルリーグ第16節が日本時間28日から30日にかけて開催された。 スポルティングCPとベンフィカが首位攻防戦で激突。大腿を負傷していた守田英正が公式戦5試合ぶりの出場で先発。前半29分に先制すると、スポルティングが守りきって白星。守田は中盤に落ち着きをもたらすプレーで72分まで出場し、首位奪回に貢献した。ボルジェス新監督の初陣を飾っている。 ポルトはエースのサム・オモロディオンが躍動。ボアヴィスタ戦で31分にオモロディオンがクロスを合わせて先制点を挙げる。55分にニコが追加点を挙げると、59分にロドリゴが3点目。88分にもオモロディオンが折り返しを沈め、ポルトが4-0と勝利している。 福井太智が所属するアロウカと藤本寛也が所属するジル・ヴィセンテが対戦。2人はともにベンチスタートに。64分にジル・ヴィセンテが先制すると、68分から福井がピッチに入る。すると81分に追いつき、1-1のドローで終了した。藤本は出場機会なしに終わっている。 試合結果は以下の通り。 アロウカ 1-1 ジル・ヴィセンテ AVS 1-1 エストレラ エストリル 2-2 モレイレンセ ポルト 4-0 ボアヴィスタ ファレンセ 2-2 ギマランイス リオ・アヴェ 2-1 ナシオナル ブラガ 1-2 カーザ・ピア スポルティングCP 1-0 ベンフィカ ファマリカン 1-2 サンタ・クララ
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