長野朝日放送

惜しくもJ2昇格を逃した松本山雅サポーターの悔し涙を洗い流そうと、松本市に本社を置くクリーニング店が、ユニホームを無料で洗うキャンペーンを始めました。 ■客「こんにちは、きのう（8日）は惜しかったねー」 やり切れない思いを洗い流してあげたい…松本市に本社を置くクリーニング店「巴屋」で8日から始まった「松本山雅サポーター・応援ユニホーム無料で洗っちゃう！」キャンペーン。 松本山雅のユニホームを1人1枚まで無料で洗ってもらうことができます。 ■「巴屋」管理部企画広報課長 田川美幸さん 「選手と共に戦った松本山雅のサポーターの皆さんの1年の汗を流していただこうと、この企画をいたしました」 早速、富山戦で涙を飲んだファンが訪れました。 ■ファン「毎シーズン行っています。（Qこれは自分の名前？）そう。今から5年前のユニホームで65歳で。（Q今シーズンを振り返ってどうでした？）駄目ですね、特にきのう（8日）の試合は。崖から突き落とされた気持ちでいっぱいです。洗い流して来年に向けて頑張りたい」 キャンペーン初日は巴屋直営店36店舗で合計26枚が持ち込まれました。 このイベントは15日まで開催しています。