衆院選長野2区 自民・務台氏「若返りを図るため」次期衆院選に不出馬を表明【長野】
10月の衆議院議員選挙・長野2区で落選した自民党の務台俊介さんが、次の衆院選に立候補しないことを表明しました。 務台さんは、2012年に衆院選・長野2区で初当選し、2014年に連続当選を果たしましたが、2017年・2021年は小選挙区で敗れ、比例復活での当選でした。10月の衆院選は、比例復活での当選もならず、落選していました。 務台さんは8日、選挙対策本部の解散式で、対立候補が世代交代を掲げ票を伸ばしたことに触れ「若返りを図る」として次の衆院選には、立候補しないことを表明しました。自民党県連は今後、衆院選の公認候補となる2区の支部長について、公募で選ぶ方針です。