「どんな人か見たい!」子どもたちがサンタが来ると光るセンサーづくり クリスマスが終わったら泥棒対策として活用?【長野・軽井沢町】
サンタが来ると分かる?8日、軽井沢町で熱熱センサーを作るワークショップが開かれ、サンタに会いたい子ども達は夢をふくらませました。 ■小学2年生 「サンタさんがどんな人か見たいし、サンタさんがどうやっておもちゃを作っているのか聞きたい」 人が近づくとピカっと光る!子どもたちが作るのは「サンタが来たぞセンサー」です。 自動ドアなど、普段何気なく使っているセンサーを活用したものに興味を持ってもらおうと軽井沢町教育委員会が企画しました。 講師は佐久市子ども未来館元館長の島崎直也さんです。 ■軽井沢町社会教育委員 島崎直也さん 「プレゼントをサンタが届けに来る、そこをセンサーでキャッチする」 センサーが反応するのは「熱」です。 ■小学生「待って、え?え?」 苦戦しているようですが… ■小学生「(感じるか、感じるか)あ、ちょっと感じた」 そんな子どもたちの目的は… ■小学2年生「サンタクロースの正体が…(Q正体?)正体、(Q知りたい?)知りたい」 一方でこんなうわさもあるようで。 ■小学3年生「サンタさんを見るとジャガイモしかもらえなくなるから」 ■小学3年生「(サンタを)見たらおもちゃをもらえないといううわさもあるけど」 センサーを靴下に隠したら… ■小学生「よっしゃー!できた!」 「サンタが来たぞセンサー」の完成です。 ■小学1年生「(センサーが鳴ったらどうするの?)起きる!」 ■小学4年生「クリスマスまではツリーの近くに置いて、クリスマスが終わったら泥棒対策として活用する」 サンタクロースに会えるかもしれないクリスマスはもうすぐです。