「若手から刺激をもらいながらやりたい」36歳となる巨人・丸佳浩 プロ18年目へ 「お互いがお互いを高め合って」
プロ野球・巨人の丸佳浩選手が7日、ジャイアンツ球場で公開自主トレーニングを行いました。 【動画】89年組の丸佳浩&菅野智之&小林誠司のインタビュー 昨季は138試合に出場し、打率.278、本塁打14、打点45という数字を残しましたが、本人としてはまったく満足いく数字ではなかったそう。「昨季と同じような数字なら若い選手使った方がいい数字だった」と、自らを厳しく評価しました。 「昨シーズンで言ったら、序盤は萩尾(匡也)、終盤はオコエ(瑠偉)、浅野(翔吾)がすごい活躍してました。本当にこう、いいものを持ってるんで、お互いがお互いを高め合っていければと思います」と語ると、「その中で競争なんでね、キャンプで結果出した人が使われるのが、この世界の常というか、流れなんで、そういうふうに若手から刺激をもらいながらやりたい」とその言葉の真意を説明しました。 昨年よりもいいものを2月の段階でアピールできれば、と語った丸選手。プロ18年目を迎える今季はどんな数字を残すのか、注目されます。