【調理家電&グッズ・アイデア系食べ物編】最新防災グッズ、試してみました。
日頃から備えておきたい防災グッズ。防災士の資格を持つ母娘漫才師と識者が、今注目を集めているアイテムを実際に触ってお試し!
私たちが試してみました。
冨川 災害時に水、ガス、電気などのライフラインが止まると、調理は一切できなくなり、食事に困りますよね。 まる子 食材のストックがあっても調理家電が使えなければ何もできないし、食品ロスにも繋がるからもったいない。 冨川 そんな時のために電気に頼らずに使える調理グッズを買い足す人が増えています。その代表格が卓上コンロ。 カレー子 たしかにお湯も沸かせるし、余った食材を全部放り込んで鍋料理にすることもできますしね~。 冨川 あと最近、気になった調理家電があって、それがこの「魔法のかまどごはん」。なんと新聞紙を使ってご飯が炊けるそうなんです! まる子 新聞紙で!? たしかに新聞紙は災害時に何かと役に立つので自宅にもストックしています。 カレー子 なんか懐かしさを感じますね~。直火でそれもかまどで炊くなんて絶対に美味しいご飯が味わえますね。防災だから使わないに越したことはないけれど、普段使いしたくなります。 冨川 水が使えない時は、ポータブル浄水器が重宝します。ただ浄水器もフィルターの性能がピンキリなので、化学物質、ウイルス、水性微生物をしっかり除去できるものがおすすめです。
【調理に使える家電&グッズ】
災害時でも、温かい料理を作りたいし、美味しい水も飲みたい。そんな願いを叶える優秀アイテムをピックアップ!
〈スノーピーク〉HOME&CAMP バーナー
ガスボンベをセットする本体部分に、卓上コンロの五徳を収納する新発想で、美しいボトル形状のフォルムを実現。バッグの中にもすっぽりと収まるサイズ感で、災害時、アウトドアシーンで大活躍。 ⚫︎直立するので、キッチンでも収納場所に困らない! ⚫︎五徳の重心を低く設定することで、大きな鍋を置いてもしっかり安定。
〈タイガー〉魔法のかまどごはん
身近な新聞紙を効率よく燃焼させて炊飯するためのかまど構造を開発。かまど下部の2つの穴に交互に新聞紙を入れ、着火ライターで火をつけることで、「はじめチョロチョロ、なかパッパ」のおいしい火加減を再現できる。 ⚫︎電気、ガス不要。新聞紙と着火ライターがあれば炊き立てのご飯が味わえる。 ⚫︎白米は1合から5合、炊き込みご飯なら3合まで一気に炊くことができる。