黒木啓司&宮崎麗果「お互いずっと素敵でいてほしいから、ボディメイクも一緒に取り組みます」
以前は疲れやすいし、太りやすかった。彼女と出会って、体質改善に目覚めました
── 食生活はどんな感じですか? 宮崎 朝は毎日プロテインですね。自社ブランドで出しているプロテインは子どもも飲めるので、それを家族全員で。子どもたちはご飯も食べますが、私たちはプロテインにバナナ、甘酒、オーツミルクなんかを入れてスムージーにしたものとハーブティーを飲んでいます。 黒木 ハーブティーは昨年立ち上げたブランドがあって、朝はその中の「クレンズ」という、むくみや便秘にいいデトックス系のものが定番です。 ── ランチや夕食は仕事絡みが多いんですか? 宮崎 そうですね。でも仕事以外では自炊が多いですし、ふたりともお酒はいっさい飲まないので、基本的に一次会で帰ります(笑)。 ── えっ、まったく飲まないんですか? それは結婚をきっかけに? 宮崎 いえ、私は30代になった頃にやめたので、それ以来、飲んでいないです。 黒木 僕は結婚前にやめました。グループを卒業する前の最後のライブがあってそこに向けてというのもあったんですけど、何より子どもたちと出会ったのが大きかったですね。お酒を飲むとどうしても乱れちゃうし、子どもたちが1歳2歳だったので、そういう部分は見せたくなくて。 宮崎 啓司さんがよく言うのが、途中から出会っているから、時間を大切に過ごしたいと。私がもともと飲まないのもあって、自然とそういう環境になっていった気がします。
── おふたりが出会ってから、特に変化した部分というと? 宮崎 やっぱり食生活ですね。出会った頃の彼は毎日ウーバーと外食の人だったので(笑)。 黒木 あちこち食べ歩いてましたからね。 宮崎 そんな時に私の婦人科系の体調不良があって、それを心配して付き添ってくれるうちに彼自身も体質改善したいとなって……。 黒木 そう、疲れやすかったり、太りやすくなったり、体力や見た目の部分で、年齢的にもちょっと限界を感じていた時で。 宮崎 私もパートナーにはずっと若々しく素敵でいてほしいし、じゃあふたりで変えていこうと植物療法を頼ったんです。そうしたらお互いの体調がみるみる変わって。その後に結婚して、啓司さんが芸能界の次のステップをどうしようという時に、彼の口から自分たちが救われた植物療法でみんなを助けたいと。それで事業を始めることになったんです。 ── なるほど、それでハーブティーを。朝以外に飲むことはあるんですか? 宮崎 食事中も飲むし、夜も飲むし、もう一日中です(笑)。 黒木 ラインナップは15種類あって、食事中は血糖値に働きかけてくれるもの、夜は眠りに誘ってくれるものを選んで飲んでいます。ハーブ関連でいうと、ここ「Vitolabo」で「ハーバルインナースチーム」というハーブ蒸しも受けています。 宮崎 私たちが提供しているハーブ蒸しは、飲めるグレードのハーブをスチームしているのがこだわりで、婦人科系のお悩みや腸活だけじゃなく、前立腺にアプローチするような男性向けのメニューもあるんですよ。 黒木 そういう部分のアンチエイジングってなかなか難しいですけど、ハーブ蒸しならただ座っているだけでいい。汗もかかないので気軽にできるんです。