新型コロナウイルスと手足口病が増加傾向 こまめな手洗いどの感染対策を呼びかけ【長野】
県内の新型コロナウイルスと手足口病の新たな患者が増加しています。 長野県によりますと、新型コロナの新たな患者数は、25日までの1週間で一つの定点医療機関あたり12.56人で3週ぶりに増加しました。 手洗いや手指消毒、室内の換気など基本的な感染対策が必要です。 また、手足口病も先週から増加して定点医療機関あたり4.39人でした。 手足口病はウイルス性の感染症で、口の中や手のひらに発疹ができたり、発熱などの症状が出ます。 飛沫や接触などで感染するため、県はこまめな手洗いなどを呼び掛けています。