FC町田ゼルビア、韓国代表FWオ・セフンが清水エスパルスから完全移籍で加入。「チャレンジできる機会をいただけた」
J1のFC町田ゼルビアは5日、清水エスパルスから韓国代表FWオ・セフンが完全移籍で加入することを発表した。オ・セフンは2024年シーズンは、期限付き移籍で町田ゼルビアでプレー。194cmの長身を活かしたプレーで、初昇格で3位と好成績を収めたチームに貢献していた。 【一覧】2025年 Jリーグ全60クラブ 最新移籍情報はこちら! 25歳のオ・セフンは、2022年シーズンから清水エスパルスに所属。2シーズンで公式戦通算46試合に出場し、4ゴールを記録していた。2024年シーズンからは、レンタルで町田ゼルビアに加わると、ターゲットマンとして躍動。33試合の出場で8ゴールをマークした。 完全移籍が決まったオ・セフンは、町田ゼルビアのクラブ公式サイトを通じ「来シーズンからFC町田ゼルビアに完全移籍することが決まりました。成長させてくれたクラブ、サポーターの皆様とまた高みに向けてチャレンジできる機会をいただけた事に感謝しています。責任感持ってFC町田ゼルビアのさらなる発展に貢献していきたいと思います! 応援よろしくお願いします」とコメントを発表。 また、清水エスパルスの公式サイトでは、次のように感謝を綴っている。 「このたび、FC町田ゼルビアに完全移籍することになりました。 2年間結果を残す事が出来なかったのにも関わらず熱い応援をしてくださったことを感謝しています。日本の第一歩を踏み出させてくれた清水エスパルスに何の恩返しも出来なかったことは心残りですが、これからの自分のサッカー人生を考えた結果、移籍という選択をしました。清水エスパルスで得た経験を活かし、活躍して、『オセフンと言う選手は清水エスパルスにいたんだ』と皆様に言って貰えるよう日々精進してまいりたいと思います。忘れられない思い出をありがとうございます」
フットボールチャンネル編集部