五輪内定の永瀬、新添3位 柔道GS、立川は2位
柔道のグランドスラム・タシケント大会第2日は2日、タシケントで男女計4階級が行われ、男子81キロ級はパリ五輪代表内定で東京五輪覇者の永瀬貴規(旭化成)が3位となった。準決勝で昨年世界選手権2位のマティアス・カス(ベルギー)に敗れ、3位決定戦を制した。 女子70キロ級ではパリ五輪代表内定で昨年世界選手権優勝の新添左季(自衛隊)が3位。準々決勝でウズベキスタン選手に敗戦し、敗者復活戦と3位決定戦に勝った。 女子63キロ級は立川桃(ALSOK)が決勝で東京五輪金メダルのクラリス・アグベニェヌ(フランス)に屈して2位。鍋倉那美(SBC湘南美容クリニック)はアグベニェヌとの準決勝で敗れ、3位決定戦を制した。