フランス代表MFカンテがプレミアリーグに電撃復帰か ウェストハムが獲得狙う
23-24シーズンは公式戦44試合に出場し、4ゴール6アシストを記録
EURO2024でも活躍を見せたフランス代表MFは今夏の移籍市場でプレミアリーグに復帰する可能性がある。 『The Guardian』によると、ウェストハム・ユナイテッドは今夏、アル・イテハドに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテの獲得を目指しているという。既に交渉は始まっており、順調に進んでいるようだ。 2023年7月に7年間在籍したチェルシーを退団し、アル・イテハドへの移籍を決断したカンテ。迎えた23-24シーズンは年間通して大きな怪我もなく、公式戦44試合に出場し、4ゴール6アシストを記録するなど、主力として奮闘。その活躍を受けてEURO2024では2年ぶりにフランス代表に復帰し、同国の全6試合に先発出場すると、大会を通して衰えを感じさせない圧巻のパフォーマンスを披露していた。 そんなカンテに関心を寄せるのが、ウェストハム。同クラブはEURO2024でのカンテのプレイを高く評価しており、獲得のために2300万ポンドを提示したとのこと。また同メディアによると、カンテ自身もプレミアリーグ復帰に前向きであり、移籍交渉にオープンな姿勢を見せているようだ。 EURO2024で自身が未だトップレベルで戦えることを証明してみせたカンテだが、今夏の移籍市場でプレミアリーグへの復帰を果たすのだろうか。今後の動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部