<センバツ>石岡一は盛岡大付と 21世紀枠3校の対戦カード決定 センバツLIVE!で生中継
第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の組み合わせ抽選会は15日午前9時から、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであった。21世紀枠で出場する石岡一(茨城)は第3日第2試合で盛岡大付(岩手)、富岡西(徳島)は第4日第3試合で東邦(愛知)、熊本西(熊本)は第6日第1試合で智弁和歌山(和歌山)とそれぞれ対戦することが決まった。 【写真特集】キャプテントークで意見を述べる各校の主将たち 21世紀枠は、高校野球の模範的な姿を実践した学校が対象。単独地区の北海道を除く46都府県高野連が各1校を推薦し、2次選考では北海道を加えて計9校に絞った後、3校を選ぶ制度。短時間ながら工夫をこらした練習や地域密着、災害時のボランティア活動などの取り組みが評価され、いずれも初出場となる3校が今大会に出場する。 今回のセンバツには全国から32校が出場。抽選では、同一都道府県の出場校は決勝まで、同一地区の出場校は準々決勝までそれぞれ対戦しないようにブロックやゾーンに振り分けた上で、各校の主将がくじを引く。関東・東京(7校)▽近畿(6校)▽九州(5校)▽中国、四国(各3校)▽北海道、東北、東海、北信越(各2校)――の順に実施する。選手宣誓は出場32校の主将全員で抽選して決める。 今年のセンバツは23日の開幕から決勝までの全31試合が無料でライブ中継される。毎日新聞のニュースサイト(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)とYahoo! JAPANが運営するスポーツ総合サイト「スポーツナビ」内の大会公式サイト「センバツLIVE!2019」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/live/)でPCやスマートフォン・タブレット端末を使って楽しむことができる。