【実録】旅行へ行った際、うっかり「ホテルのタオル」を持って帰ってきてしまった! 場合によっては窃盗になるの? 対策もあわせて解説
今後の対策
今回の出来事から、ホテルの備品をうっかり持ち帰らないための対策が必要だと感じました。今後、同様のミスを防ぐために、以下のような対策を心がけていきたいと思います。 (1)チェックイン時に備品を確認しておく チェックインして部屋に入った時点で、ホテルの備品を確認し、持ち帰り可能なアメニティと、持ち帰り不可の備品をしっかり把握しておきます。特に、手荷物に紛れてしまいそうなタオルについては、家族にも注意を促し、無意識に持ち帰らないよう認識してもらいます。 (2)子どもの荷物を確認する 今回、誤って持ち帰ってきたタオルは、子どもの荷物に紛れていました。子どもは深く考えずにホテルの備品を荷物に入れてしまうことがあるため、出発前に子どもの荷物を念入りにチェックします。 (3)チェックアウトの30分前には最終確認を始める 時間に余裕を持って、バスルームや引き出し、クローゼットなど、備品が置かれている見落としやすい場所を重点的に確認します。特にタオルは、人数分で各サイズが用意されていることが多いため、荷物に入れてしまっていないか枚数をしっかりチェックします。 荷造りの際は、自分の持ち物とホテルの備品を混同しないよう、十分に注意を払うことが大切です。 以前、ペット連れでホテルに滞在した際、肉球を保護するためのクリームが用意されていました。1日では使いきれず余ってしまい、いただいていいのか悩んだのですが、ホテルに確認すると持ち帰って大丈夫な備品とのことでした。 このように、持ち帰りについて判断に迷うようなものがある場合、フロントに直接確認すると安心です。不要なトラブルを避け、最後まで旅行を楽しむことができるでしょう。
まとめ
ホテルの備品を持ち帰ってしまうことは、場合によっては窃盗に該当する可能性があります。そのため、気づいた時点で速やかにホテルへ連絡を入れ、判断を仰ぐことが大切です。今後は、より注意深くチェックアウトの準備をし、このような事態を避けたいと思います。 また、ホテルの寛容な対応を受けたことに甘んじることなく、宿泊客としてのマナーとルールを守ることの大切さを改めて感じました。 出典 e-Gov法令検索 刑法 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部