【高い!冬のお金】定番食材に電気にガスまで!いつまで続く価格高騰…さらに円安加速で海外旅行は「早めに行ったほうがいい」?いま人気急上昇中の海外人気観光地を紹介
さらに、おせちの定番食材イクラも高騰しています。2023年は7000円/㎏だったのが、2024年は1万~1万2000円/㎏という、最大5000円アップになっています。イクラが高騰している理由は、サケの漁獲量が減っていることだといいます。 北海道・秋サケの沿岸漁獲量で見てみますと、2014年は約3224万匹だったのに対し、2024年10月の速報値では、約1525万匹と半数以下になっています。水産庁によると、サケ高騰の原因は海水温の上昇や海流の変化だといいます。
そして2024年8月~10月に、岸田政権では「酷暑乗り切り緊急支援」で補助金を出していましたが、10月使用分を最後に終了してしまいます。11月使用料分のガス料金は、東京ガスの標準的な家庭で、前年比274円値上がりしていて、東京電力の標準的な家庭で前月比608円の値上がりとなりました。 Q.選挙の時に野党の方が補助金を継続すると言っていたようですが… (加谷氏) 「次の国会で補正予算があるので、党内では継続という話が出ていて、そうなるのではと予想していますが、これがいつまで続けるのかなどは、また議論にはなります。当面はもしかすると補助があるかなというかんじです」
■年末年始は“奇跡の9連休”!いま年末年始の海外旅行先で人気急上昇中の場所はケアンズとダナン?気になる2つの魅力を紹介
そして、2024年の年末年始は12月26日~1月5までの“奇跡の9連休”をいわれています。年末年始に海外に行かれる方も多いのではないでしょうか。「HIS」年末年始海外旅行予約動向での人気観光地ベスト3は、2023年と同じで1位はソウル(韓国)、2位は台北(台湾)、3位はホノルル(ハワイ)となっています。
そんな中、海外旅行先で予約急上昇中の場所があります。まずはオーストラリアのケアンズです。2023年に比べ、予約数は約1.5倍に。12月の日中の最高気温は平均31℃で、気分はまさに夏休み。世界最大のサンゴ礁で有名なグレートバリアリーフや、世界最古の熱帯雨林など、大自然が広がっています。 また、大空を体験できるスカイダイビングや、海の中の魚たちと一緒に泳げるシュノーケリングで、アクアブルーに輝く海を堪能できます。日本との時差は1時間で、家族連れを中心に人気のスポットとなっています。
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