ルーキー9人が1軍デビュー 度会は2試合連発 西舘は2連投も無失点の好投 佐々木は球団23年ぶりの新人野手で開幕スタメン
開幕カードを終えたプロ野球。この3試合でルーキー9人が1軍デビューしました。 DeNAは1位・度会隆輝選手と4位・石上泰輝選手がデビュー。 【画像】度会 開幕戦で初のお立ち台 DB.スターマンとともに「最高でーす!!」 2人とも開幕戦からスタメンに入ると、度会選手は球団64年ぶりとなる新人デビュー戦でのホームランを放つなど、3試合で打率.385、2本塁打、5打点と大活躍。また石上選手も開幕戦でヒットを放つなど、3試合で打率.364の成績を残しています。 巨人は1位・西舘勇陽投手、3位・佐々木俊輔選手、同4位・泉口友汰選手がデビューしました。 西舘投手は開幕戦で7回のマウンドに上がり1イニングを1奪三振無失点に抑えると、開幕2戦目にはピンチの場面で登板して無失点に抑えました。佐々木選手は球団23年ぶりの新人野手で開幕スタメン出場を果たすなど、3試合全てで1番・センターで出場し、打率.200、1打点の成績です。また泉口選手は開幕戦の8回に代打で出場。空振り三振に倒れましたが、1軍デビューを果たしました。 中日は開幕前に支配下登録された育成3位の尾田剛樹選手が、開幕2戦目の8回に代走で1軍デビューしました。 オリックスは高島泰都投手が開幕3戦目、2点ビハインドの9回に登板。1失点はしたものの、最速は151キロを計測しました。 楽天は5位・松田啄磨投手が開幕2戦目に5回から登板。3四球を与えましたが、2イニングを2奪三振無失点に抑えました。 西武は7位・糸川亮太投手が開幕3戦目での延長11回に登板。サヨナラ負けを経験する、苦いデビュー戦となりました。