「俺が代打行きたいくらい」巨人・阿部監督 2試合で1得点の打線に厳しい評価
◇プロ野球 セ・リーグ CS ファイナルステージ 第2戦 DeNA2-1巨人(17日、東京ドーム) 【画像】先発した巨人・菅野智之投手 日本シリーズ出場をかけた重要な一戦で巨人はDeNAに2連敗。これによりアドバンテージを含め、1勝2敗となりました。 試合後、阿部監督は7回2失点の菅野智之投手のピッチングについて「精一杯頑張ってくれたし。なんとか最少失点でやってくれたから。責められないですよ」と評価するコメントを残しました。 攻撃陣は1点ビハインドの6回にオコエ瑠偉選手のツーベースから岡本和真選手のタイムリーで同点としましたが、「(評価する部分が)あれしかない。もう何を言ってもしょうがないので、明日まず一個勝てるように」と厳しいコメントを残しつつも前向きに話しました。 相手の打線について聞かれた阿部監督ですが「うちは中軸になってないからね。なんとかみんなで打破しないといけないし。俺がここで文句言ったって、やるのは選手だしね」と相手チームより2試合で1得点だった自分のチームのことについて答え、「俺が代打行きたいくらいだけど(笑)」と笑いを交えながらも気を引き締めました。