【ハイライト動画あり】7連覇を目指す東海大学が昇格組の関東学院大学に勝利。ともに課題と収穫の出たゲームに。ラグビー関東大学リーグ戦
白星スタートを切った東海大学の木村監督は「隙のないチームを目指していたが、自分たちのゲームプランを遂行する力がまだまだ足らないいう印象だった。ディフェンスで、FWの立つスピードとかタックル以前でエラーがあった。勝って反省できるという点では学びになった」と反省を口にした。
FL汐入主将は「ディフェンスからゲームを作っていこうと話していたが、あまりうまくいかないところがあり、トライを取られることがいくつかあったので修正したい。後半は風上になってエリアが取りやすくなったので、そこから流れが変わった」と振り返った。
開幕戦は両校ともに収穫も課題も出た試合となったようだ。両校ともに1週挟んで、9月21日(土)、関東学院大学は岩手・ウエスタンデジタルスタジアムで昨年2位の流通経済大学にチャレンジする。また、東海大学は9月22日(日)に埼玉・熊谷ラグビー場で立正大学の挑戦を受ける。
文/写真:斉藤健仁
斉藤 健仁