カナダがバレットやシェイの活躍で勝利…ギリシャはアデトクンボの34得点も実らず
7月28日(現地時間27日)に「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」のバスケットボール競技がスタッド・ピエール・モーロワで行われ、グループAではカナダ代表(FIBAランキング7位)がギリシャ代表(同14位)と対戦した。 カナダは試合開始からRJ・バレット(トロント・ラプターズ)、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー)、ディロン・ブルックス(ヒューストン・ロケッツ)の連続得点で6-0のスタート。ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)を擁する相手に対し、一時13点のリードを奪ったものの、終盤に詰め寄られ、22-26と4点差で最初の10分間を終えた。 続く第2クォーターも点の取り合い。残り33分からバレットとシェイの得点でリードを再び2ケタに戻し、48-38で試合を折り返した。 後半はリードを得ながら突き放せない展開が続くと、第4クォーター残り4分56秒からルゲンツ・ドート(サンダー)、シェイの連続3ポイントなどで8-0のランを披露したものの、その後に0-10のランを献上。試合終了残り1分4秒に2点差と猛追を受けたが、最終スコア86-79で逃げきった。 カナダはバレットが23得点、シェイが21得点5リバウンド7アシストと躍動。一方のギリシャはアデトクンボが34得点と奮闘したものの、勝利を逃した。 ■オリンピック 男子バスケットボール グループA 試合結果 ギリシャ 79-86 カナダ GRE|22|16|22|19|=79 CAN|26|22|20|18|=86
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