サーモス、フタを開けてコーヒードリッパーを載せて使える「コーヒーサーバー」
サーモスが8月21日から発売している「サーモス 真空断熱コーヒーサーバー(TTF-720)」は、上のフタを外してコーヒードリッパーを載せるだけで、簡単にコーヒーがつくれるコーヒーサーバー。2020年から緑茶や紅茶用の同シリーズは発売しているが、ユーザーの中で同製品をコーヒー用に使っている人もいたことから開発に着手したという。カラーは「カフェラテ」と「ブラック」の2色。希望小売価格は7150円。 【写真ギャラリー】 ●多くのコーヒードリッパーにあう口径サイズに コーヒー用を製品化するにあたり、内面をセラミック加工してコーヒーの汚れをつきにくくした。また、多くのコーヒードリッパーに合うようにストッパーを含む直径を92mm以上、注入口の直径を70mm以下のものを載せられる口径サイズにした。 内面は魔法びん構造による高い保温・保冷機能を備えているので、ホットコーヒーもアイスコーヒーもどちらもおいしい温度で楽しめる。 ●フタとハンドルがぴったりだから片手で注げる 本体にはしっかりと握れる太めのハンドルを装着。フタの凸部がハンドルにピタッと合うように設計しているので、ハンドルを持って親指でフタの凸部を押さえて片手で注げる。フタは断熱材入りで、おいしい温度がキープできる。全パーツ食洗機対応なのもうれしい。 同時発売の「サーモス 真空断熱マグカップ(JDZ-350)」(4620円)を使えば、デザイン感が統一できるだけでなく、ステンレス製魔法瓶構造で温かさと冷たさも長持ち。外側は熱くならず、冷たい飲みものを入れても結露しない。