【RISE】18歳・登島優音が計量パス!高身長“台湾の妖精”との対決にも強気「ただの女子高生ではないと見せたい」
11月23日(土)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 183』の前日計量が13日都内にて行われた。第2試合のミニフライ級(-49kg)で対戦する登島優音(18=NEXT LEVEL渋谷/同級5位)は48.95kg、ワン・チンロン(24=台湾/TKBA/PUNCHUP/同級7位)は48.40kgで計量をクリアー。共に黒のセパレート衣装で仕上がったボディを見せた。 【フォト】登島とチンロンが黒ブラ姿で計量パス、全身写真も 登島は人気バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ)に出演し、歌を披露した事で話題となった女子高生ファイター。空手をベースとし、22年にデビューすると”元・最強キャバ嬢”Melty輝に判定勝利。9月の前戦で4位の宮﨑若菜と引き分け、5勝(1KO)2敗2分。 チンロンは“台湾の妖精”の異名を持ち、18年の『Krush.94』で壽美と対戦し、19年のシュートボクシングではユリカ・グラップリングシュートボクサーズジムと拳を交え健闘も判定負け。22年12月にはプロボクシング試合に出場し勝利。昨年4月はKNOCK OUTに参戦、ぱんちゃん璃奈を苦しめて注目を集めた。今年6月の前戦ではMelty輝に判定勝ちしている。戦績は22戦14勝(1KO)8敗だ。 黒のスポブラ姿で計量に臨んだ登島は無事にパスすると、両手でハートマークのポーズを作りながら笑顔を見せ、一方のチンロンは計量後にマッスルポーズを披露した。その後に2人が並ぶと、身長158cmの登島より167cmのチンロンは手足の長さが目立った。 会見に臨んだ登島は「明日、練習した成果を出せるようにします。自分はRISEのチャンピオンになるのが夢で、今はそれしか追ってないので試合でしっかりインパクトを残して次につなげられるように頑張ります。相手のチンロン選手とはリーチ差がありますが、練習してきたとおりの動きをしようと思います。顔とスタイルでは負けていますが、戦いには負けないですし、ただの女子高生ではないというのを見せたい。女子の試合なので盛り上げます」と力強く意気込みを語ると、チンロンは「相手は私よりも若くて可愛いです。明日は頑張って戦います」とコメントした。