ニックスのミッチェル・ロビンソン、左足首の回復が遅れ戦列復帰は12月か1月の見込み
ニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンは、5月に手術した左足首の回復が遅れているようで、復帰は12月か1月になりそうだと現地メディアが報じている。ロビンソンは2023年12月に同箇所を負傷。年が明けて3月に復帰していたが、プレイオフで再び負傷し、5月に手術を受けていた。当初は6~8週間で回復すると見られていたものの、開幕にも間に合わないという事態となってしまった。 昨季は31試合の出場にとどまり、平均5.6点、8.5リバウンド、1.1ブロックを記録。6シーズンのキャリア通算では平均8点、7.9リバウンド、1.9ブロックをマークしているが、過去4年間でレギュラーシーズン125試合を欠場している。 ニックスはFAだったアイザイア・ハーテンシュタインがオクラホマシティ・サンダーへ移籍したことで、センターの層が薄くなっていた。それでもニックスは、ロビンソンが完全に健康な状態を取り戻してからの復帰を望んでいるという。 ロビンソン不在の間は、プレシャス・アチウワ、ジェリコ・シムズ、ルーキーのアリエル・フクポルティで穴を埋めることとなる。また以前、トム・シボドーHC(ヘッドコーチ)は、ジュリアス・ランドルを限定的にセンターで起用するアイディアを明かしたこともあった。
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