「MLB移籍多いのに初めてだったんだ」大谷翔平が達成したリーグを跨いでの2年連続HR王にファン驚き「普通は球団が全力で残留させるもんな...」
MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は今季指名打者として打率.310(ナ・リーグ2位)、130打点(同1位)、59盗塁(同2位)、長打率.646(同1位)、OPS1.036(同1位)と圧巻のオフェンシブスタッツを残した。中でも本塁打54本はリーグ2位マーセル・オズーナ(アトランタ・ブレーブス)に15本差をつける圧倒ぶり。このリーグHR王で史上初めての記録が達成されることとなった。 【画像】大谷翔平、逆転打で自身初の地区優勝を演出!ドジャース地区3連覇を決めたパドレス戦を特集! 今回達成されたのはリーグを跨いでの2年連続本塁打王。これはMLB史上初の快挙だ。両リーグで本塁打王に輝いたのもサム・クロフォード(1901年ナ/シンシナティ・レッズ、08年ア/デトロイト・タイガース)、フレッド・マグリフ(89年ア/トロント・ブルージェイズ、92年ナ/サンディエゴ・パドレス)、マーク・アグワイヤ(87年・96年ア/オークランド・アスレティックス、98年・99年ナ/セントルイス・カーディナルス)以来4人目だ。 在籍リーグを変更してもなお、勢いが止まらない打棒にファンからも驚きの声があがっている。 「両リーグでホームラン王はすごい」 「MLB移籍多いのに初めてだったんだ」 「普通本塁打王は球団が全力で残留させるもんな...」 「来年は投手もやるから厳しいかと思ったけど去年二桁勝利してたわ」 対戦相手や環境が大きく変わる中で変わらず圧倒的なパワーを披露してきた大谷。ポストシーズンという新しい挑戦でも活躍を続けてくれるだろう。 構成●THE DIGEST編集部
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