「シルクを採用した新開発振動板」ビクターから完全ワイヤレスイヤホンが新たにラインナップ!高音質設計が超気軽に楽しめる
「いつまでも聴いていたくなる心地よい音」を実現すべく、常に進化し続けるVictor(ビクター)ブランド。今まで登場したラインナップを見ても、ユーザーから音質などで高い評価を得ており、安心と信頼のオーディオ体験を与えてくれると言えるでしょう。さて、そんなビクターより、完全ワイヤレスイヤホンの新ラインアップとして発売されたのが「HA-FX550T」です。 ⇒【写真】高音質設計が気軽に楽しめる、ビクターの最新完全ワイヤレスイヤホンの詳しい画像を見る(全7枚)
小型・軽量ボディに詰まったこだわり
Victor(ビクター) ワイヤレスイヤホン HA-FX550T オープン価格(¥29,700前後) カラー:ブラック、ブロンズ 6月下旬より登場した完全ワイヤレスイヤホン「HA-FX550T」。2020年11月に発売されたモデル「HA-FX100T」をはじめ、これまでも“音づくりのプロ集団”である「ビクタースタジオ」が音質の監修に参加したシリーズが展開していましたが、その中の新ラインナップなんです。“プロが認めた音”が楽しめるということで、なめらかで瑞々しく豊かに響く音が体験できるのが最大の魅力。この音質の秘密など、アイテムのポイントを一つ一つ深堀りしていきましょう。
<POINT1>シルク(絹)を採用した大口径11mmの振動板を新開発!
今回ビクターが着目したのが、日本古来の楽器の弦などにも用いられている天然素材のシルク(絹)です。このシルクの成分を、大口径11mmのシルクレイヤーカーボン振動板に採用しているそう。 シルクが持つなめらかさによって、瑞々しい音を実現。かつ、大口径11mmサイズと音響用チャンバーによる豊かに響く音が誕生しました。余分な振動を徹底排除し、ディテールの正確な再現力、伸びのあるクリアな表現が楽しめそうです。 また、磁気回路やボイスコイルなどに、有線ハイクラスイヤホン同等のパーツを採用して設計。さらには、音響用チャンバー構成部品に、同社の完全ワイヤレスイヤホンでステンレスを初めて採用したそう!
<POINT2>小型・軽量ボディ&充電ケースを大幅にコンパクト化
2021年11月に発売された「HA-FW1000T」も、今回の「HA-FX550T」と同じく大口径11mmサイズのドライバーを搭載しています。しかしながら、重量感を比較してみると違いが一目瞭然。「HA-FX550T」は、イヤホン本体を体積で約32%、質量で約31%削減し、約5.4g(片耳)の小型・軽量ボディを実現しています。そして、多くの人々の耳の形にフィットしやすい形状を採用し、快適な装着感と安定性を向上させました。 加えて充電ケースも約23.6gと、ビクター完全ワイヤレスイヤホンにおいて最小・最軽量(※1)を実現したんです。気軽に持ち運ぶことができますね。 ※1:2024年6月7日現在、株式会社JVCケンウッドの完全ワイヤレスイヤホンにおいて。