「19時消灯」だとおねしょする!? 5歳になっても続いた我が子のおねしょを小児科で相談したら…
3つの「お」が大事。そして、4つめの「お」とは??
おねしょ改善の近道は3つの「お」が大事だと聞いたことがあります!(私は先輩ママに聞きました) それは、「起こさない」「怒らない」「落ち着かせる」。 3人のおねしょ問題を乗り越えて思うことは、本当にその通りだなと……。そして、私はもう1つの「お」を提案したいです。それは、「おむつで寝ても大丈夫」ということ! 「起こさない」「怒らない」でもわかりますが、おねしょ改善の近道は、ママが落ち着いている状態であること。でも、おねしょで、夜中にお布団が濡れたら、落ち着いてなんていられないですよね。私はこれで失敗したことがあります。自分がパニックになり、怒っていた時期も……。 もちろん、子どもが「おむつなんて恥ずかしいからパンツで寝たい!」と主張してきたら、おねしょシーツなどで対策してお子さんの気持ちを尊重することも大切だと思います。でも、そうでない場合には、子どものためだけではなく、「ママの心の安定のためにおむつでもいい」を提案したいです! 成長すれば、取れる日がくるのです。それをのんびり待つ方が、色々と気にするよりもずっと近道だと思っています。 今回は、我が家のおねしょ事情についてまとめました。3人育てて感じることは、背格好や見た目が似ていても、体の成長は違うということ。同じ母から生まれてきた3人でも、かなり違うということは、他の家庭と比べるともっともっと違うということです。 みんなとタイミングが違うと焦る気持ちはあると思いますが、心配しても、怒っても、成長は進まない!! その子の成長をゆっくりのんびりと待ってあげることが大事なのだと思います。いつまでおねしょをするのか分からなくて、不安に思っている方は、ぜひ4つの「お」を思い出して、極力気にしないようにしてみてください。我が家がそうだったように、気にしなくなってから一気に状況が変わるかもしれませんよ。
【Profile】れーこ(@reikojitan)
小4、小1、年中の3姉妹の母。小学校教諭から専業主婦を経て、現在フリーランス。 『子どもの睡眠時間』と『ママの自分時間』の確保をすることで『子どももママも毎日ご機嫌』が叶うのではないか?と考え、3年前から19時消灯を実践。19時消灯のための時短術、小学校入学前後の情報、早寝早起きをすることのメリットをInstagramで発信中。