柴咲コウ、フランス語に挑戦 日仏共同製作のサスペンス映画に主演
俳優の柴咲コウさん(42)が主演する日仏共同製作の映画『蛇の道』(6月14日全国公開)のメインビジュアルが19日、公開されました。 【画像】柴咲コウ 笑福亭鶴瓶との意外な関係性 映画は、何者かによって8 歳の娘を殺された父、アルベール・バシュレ(演:ダミアン・ボナール)が、偶然出会った精神科医の新島小夜子(演:柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め、復讐(ふくしゅう)することを生きがいに殺意を燃やすサスペンスです。 公開されたメインビジュアルには娘の復讐に燃える父・アルベールとそれに手を貸す小夜子の姿が写し出されています。 本作の撮影は2023年4月から約1か月をかけて全編フランスで行われ、柴咲さんは撮影の約半年前からフランス語のレッスンを受け、演じきったといいます。柴咲さんと復讐のタッグを組んだのは、第72 回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞した『レ・ミゼラブル』に出演するなど、フランスで注目を浴びる俳優のダミアン・ボナールさん。さらに、西島秀俊さん(53)や青木崇高さん(44)が脇を固めます。