藤波朱理選手・小田凱人選手・羽根田卓也選手 パリで大活躍した地元選手と新たな挑戦
2024年のパリオリンピックで、日本勢は海外開催の大会では最多となる金メダル20個を含む45個のメダルを獲得。パラリンピックでも41個のメダルを手にしました。『ドデスカ+』のスタジオにも来ていただいた地元選手の活躍、そしてその後に迫ります。 今年、日本中を熱くさせたパリオリンピック・パラリンピック。東海地方出身の選手たちも大活躍し、たくさんの感動をもたらしました。 レスリング女子53キロ級金メダリストの藤波朱理選手(三重県四日市市出身)。 中学2年から公式戦負けなし137連勝で、世界の頂点に立ちました。 「最高です!オリンピック最高、レスリング最高!」(藤波選手) 一躍脚光を浴びた藤波選手。パリから帰国後、『ドデスカ+』に生出演してくれました。 Q.オリンピックの優勝は他の大会と違う?(濱田隼アナ) 「周りの人の反応や、オリンピック自体も歓声が多くて、その中で試合をすることはなかったので、特別だと感じました」(藤波選手) Q.緊張よりも楽しかった?(濱田アナ) 「もちろん緊張も不安もあったけど、そういったものも含めて楽しめたオリンピックだったと思います」(藤波選手)
藤波朱理選手、ロサンゼルスに向け新たな挑戦
去年、濱田隼アナが取材した時には、こんなやり取りがありました。 Q.金メダルを取ったらご褒美にやりたいことは?リクエストはしっかり覚えておくので(濱田アナ) 「おいしいケーキが食べたいです」(藤波選手) 約束通り、スタジオに金メダルがのったケーキを用意しました。 「最高です!」(藤波選手) 11月、オリンピック後初めての大会に臨み、連勝記録を139に伸ばした藤波選手。 試合後、2028年のロサンゼルス大会に向けて新たな挑戦を表明しました。 「階級を1つ上の57キロ級に上げる決断をした。次は57キロ級での五輪チャンピオンのタイトルをとりたい。厳しい戦いにはなると思うけど、チャレンジをしたい」(藤波選手)