西郷真央が15位発進、渋野日向子は出遅れ ビュイックLPGA上海
米女子ツアーのビュイックLPGA上海は10日、中国のチジョン・ガーデンGC(6,672ヤード・パー72)で第1ラウンドを行い、西郷真央が5バーディ、1ボギーの「68」で回り、4アンダー15位タイ発進を切った。 そのほかの日本勢は、畑岡奈紗が2アンダー30位タイ、勝みなみ、稲見萌寧が1アンダー41位タイ、西村優菜が2オーバー64位タイ、渋野日向子が4オーバー72位タイとなっている。 「62」でプレーしたキム・セイヨン(韓)が10アンダー単独トップ。8アンダー単独2位にセリーヌ・ブティエ(仏)、7アンダー単独3位にルーシー・リー(米)、6アンダー4位タイにチャネッテ・ワンナーセン(タイ)ら4選手が続いている。 連覇を狙うエンジェル・イン(米)、リン・シユー(中)、ミンジー・リー(豪)は5アンダー8位タイ、ジーノ・ティティクル(タイ)は4アンダー15位タイ、イン・ルオニン(中)、パティ・タバタナキット(タイ)は2アンダー30位タイ、ローズ・チャン(米)は1アンダー41位タイで初日を終えた。 また、2戦連続優勝を目指すジャスミン・スワンナプラ(タイ)はイーブンパー51位タイ、大会2勝のダニエル・カン(米)は1オーバー59位タイで2日目へ。今季2勝のハンナ・グリーン(豪)は5オーバー76位タイと出遅れている。