日本シリーズ前日監督会見に臨んだDeNAの三浦大輔監督

◇プロ野球 日本シリーズ 第1戦 DeNA-ソフトバンク(26日、横浜スタジアム) 【画像】登板したDeNAの東克樹投手 日本シリーズ初戦を翌日に控え、DeNAの三浦大輔監督が前日監督会見に臨みました。 21日の最終戦でCS突破を決めたDeNA。翌日26日の初戦に向け「クライマックスもそうでしたけど、流れというのは非常に大事だなと思いますし、クライマックスで得た勢いをしっかり持ったままチーム一丸となって明日の初戦に向かっていきたい」と意気込みました。 12日のCSファーストステージに先発登板も、走塁時に足を痛め「左ハムストリングの肉離れ」と診断された東克樹投手については「戻ってこれるように今しっかりと準備してくれています」とコメント。総力戦であることをのぞかせました。 対するソフトバンクの印象については「全てがそろっているのかなと感じてます。長打力もそうですし、スピードもそうですし。予想されるピッチャーも、すごい投手がどんどん投げてくると思うので。走・攻・守、全てにおいてレベルが高い。その中でウチはしっかりと自分の野球ができるように。チーム一丸、もう全員で、その試合その試合出しきりで戦っていかないと勝てない相手だと思っています」と語りました。 またチームにとって7年ぶりの日本シリーズということで「大舞台、今まで通りっていうのが一番難しいと思う。球場の景色も雰囲気も変わると思うんでね。ボルテージもあがると思うんで、その中で、その雰囲気にのっていけたらいいなと思います」と意気込み。 最後にファンに向け「また横浜スタジアムで、しかも日本シリーズという大きな舞台で試合ができることに非常に喜びを感じてますけども、ただそれだけじゃなく、勝ってファンの皆様と一緒に喜びたいと思っています」と思いを語りました。