令和の外来語「ゴースティング」とは?人間関係で突如起こる、あの現象も意味します
「ゴー」と「スティング」に分けて考えた人も
多くの人が「ゴースト」から想像している中、「ゴースティング」を造語としてとらえたり、言葉の響きから意味を想像している人もいました。例えば、「ゴースティング」を「GO(行く)」と「Sting(刺す)」に分けて考えたり、「ゴー」の響きに注目したり、「ゴージャス」をイメージした人もいたようです。 「突っ走る人のこと」(44歳女性/総務・人事・事務) 「行け、刺せ!のような掛け声」(45歳女性/その他) 「ちくりと刺さる言葉」(49歳男性/その他) 「ゴージャスな家に住んでいる人のこと」(53歳女性/その他) 「刺す、ひりひりさせる」(61歳男性/その他) 「ゴイゴイスーの進化系」(65歳男性/会社経営・役員) 「go stingで人生一度の大賭けにでるということでしょうか」(66歳男性/総務・人事・事務) 「ゴールに向かって頑張ること」(68歳女性/その他)など 他にも、さまざまな回答が……みなさん、想像力を膨らませ、いろいろ考えてくれたようです。 「ワインの製造法の一種」(26歳男性/学生・フリーター) 「伝説上の生物の名前」(30歳女性/学生・フリーター) 「ビジネスの専門用語」(39歳女性/その他) 「家出するみたいな?」(41歳男性/その他) 「コーティング剤」(50歳男性/その他) 「プロスポーツ選手の名前」(57歳男性/その他) 「コースティング走行のことかな?」(64歳男性/コンピュータ関連以外の技術職) 「ジェットコースターの名前?」(65歳男性/その他)など いかがでしたか? 人間関係において音信不通になることやゲームで不正行為を意味する「ゴースティング」は、いい意味で使われることはあまりない言葉のようです。日本語で言うと「人間関係リセット症候群」と通じる部分もありますね。 海外ドラマや映画などでは耳にする言葉なので、恋愛関係やゲーム対戦などのシーンが出てきたときは、ぜひ注意しながら聞いてみてください。意味がわかると、内容がぐんと面白くなるかもしれませんよ。
ちえ