AIコミュニティで話題のグーグル「NotebookLM」とは? その使い方を解説
NotebookLMの使い方:日本語表示方法とソースのアップロード
NotebookLMを利用する上で、まず前提となるのが、グーグルアカウントへのログインだ。 ログイン後、以下のリンクよりNotebookLMページにアクセスできる。 https://notebooklm.google.com/
グーグルアカウントの言語設定により、言語を変えることが可能だが、リンクの最後に「?hl=ja」を加えることでも言語変更ができる。英語表示になってしまう場合、?hl=jaを追加することで日本語表示にできる。 https://notebooklm.google.com/?hl=ja
「新規作成」をクリックすると、ソースアップロード画面が表示される。ここに任意のソースをアップロードしていく。アップロードできるフォーマットは、グーグルドキュメント、グーグルスライド、ウェブリンク、YouTubeリンク、PDF、マークダウン、MP3、テキストなど。最大で50ソース(2024年11月1日時点)までアップロードすることが可能だ。
ここでは解説をシンプルにするため、YouTubeのTheAIGRIDチャンネルの動画「How To Use NotebookLM For Beginners In 2024 (NotebookLM Tutorial)」のリンクのみをソースとしてアップロードする。NotebookLMの使い方を11分にわたり解説している動画だ。
リンクを貼り、「挿入」ボタンをクリックすると、動画内容が分析され、概要や追加プロンプトなどが生成される。もし動画の構成を知りたい場合、下部チャット欄で、「動画の構成を教えて」などのプロンプトを入力すると、内容と構成に関する回答を生成してくれる。一方「作成のサポート」欄の「目次」をクリックすることでも同様に構成内容を生成できる。
NotebookLMの使い方:ソースの追加
「目次」をクリックして生成された内容となる。動画のサブトピックとそれに対応するタイムスタンプが作成されており、効率的に内容の見直し/復習を行うことが可能だ。