国民・玉木代表「前進です」“103万円の壁”来年から引き上げ 自公国の合意報告「178万円を目指す」
3カ月役職停止中の国民民主党・玉木雄一郎代表(55)が11日、自身のXを更新。自民党、公明党、国民民主党の幹事長で、来年から103万円の引き上げについて合意したことを報告した。 【写真あり】役職停止3カ月の処分が決まり、頭を下げる玉木代表 玉木氏は「自民党、公明党、国民民主党の幹事長で以下の点について合意しました」と書き出し、「103万円の引き上げは、『来年から』行われること、その際、『178万円をめざす』ことに合意しました」と報告。 また、「『ガソリン暫定税率の廃止』についても合意できました。前進です」とも伝えた。 以下は玉木氏が投稿した合意書の内容。 合意書 自由民主党、公明党および国民民主党は、以下に合意する。 一、いわゆる「103万円の壁」は、国民民主党の主張する178万円をめざし、来年から引き上げる。 一、 いわゆる「ガソリン暫定税率」は廃止する。 上記の各項目の具体的な実施方法等については、引き続き関係者間で誠実に協議を進める。 令和6年12月11日