メル・ギブソン、マリブの自宅が焼失「すべて灰になった」
俳優のメル・ギブソンが、ロサンゼルスの山火事でマリブの自宅を失ったことを明かした。 メル・ギブソン、マリブの自宅が焼失「すべて灰になった」 『NewsNation』の電話インタビューに応じたギブソンは、14~15年間住んでいた家を失った気持ちを明かしながら、前向きであろうと努めた。 「当然ながら、打ちのめされています。長い間住んでいて、自分の持ち物も全部そこにありました。今はすべて灰になってしまい、むしろ持ち物という重荷から解放されたような気分にもなります」 ギブソンによると、自宅が被害に遭ったときは、米テキサス州オースティンでジョー・ローガンのポッドキャストの収録をしており、妻と息子は避難して無事だったという。 「個人的なものがたくさんありました。写真やファイルといった取り戻せないものから、色々な思い出の品、服もね。でも、それらはあくまで物に過ぎません。幸いなことに、家族や愛する人々がみんな無事で、健康で安全です。それが、本当に大切なことなのです」 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。