東京各島の魅力が有楽町に大集合 大物産展「東京愛らんどフェア 2024(秋)」開催
東京都島しょ振興公社(東京)は9月27日(金)・28日(土)の2日間、東京・有楽町駅前広場で伊豆諸島・小笠原諸島(以下東京諸島)・福島県の特産品を販売する大物産展「東京愛らんどフェア 2024(秋)」を開催する。時間は、27日が15時~20時、28日は11時~19時。 「東京の島には『愛』がある。」をコンセプトに、東京諸島から大島町・利島村・新島村・神津島村・三宅村・御蔵島村・八丈町・青ヶ島村・小笠原村・福島県の9町村が出展。大島・三宅島の「牛乳煎餅」、利島の「とさかのり」、新島・式根島の「くさや」「一味唐辛子」、神津島の「パッションフルーツジャム」、御蔵島の「かぶつ柿の種」、八丈島の「くさや各種」、青ヶ島の「ひんぎゃの塩クッキー」、小笠原(父島・母島)の「レモンサイダー」など、東京諸島の特産品が一堂に集まる。郷土料理のキッチンカーが並び、各島の特産品やオリジナルグッズが当たるスタンプラリーも行う。また、東日本大震災復興応援として、福島県の特産品も販売する。 「東京諸島」は、東京から約100~2000kmの太平洋上に点在する大小200の島々で構成される伊豆諸島・小笠原諸島を指す。豊富な海洋資源に恵まれ世界有数の漁場である反面、噴火や台風などによる自然災害や、特異な歴史的経過を持っている。本州から各島々へ行くには、「船」または「飛行機」で。ときには、大型船でゆっくりと、高速船であっという間に、空からの眺めを楽しみながらと、バラエティーに富んだ島旅を楽しめる。また、東京の島々を船でつなぐ竹芝客船ターミナル(東京都港区海岸)内には、「アンテナショップ東京愛らんど(TOKYO ISLANDS SHOP)」があり、各島の特産品をそろえている。