不仲説を払拭! ハリー王子がメーガン妃のおでこに優しくキスする様子が話題に。
8月15日(現地時間)より、差別やサイバーハラスメント撲滅を目的とした一連のイベントに参加するため、南米コロンビアを訪れていたヘンリー王子とメーガン妃。首都ボゴタを訪れた際に見せた、愛情あふれるしぐさが注目の的に。
一時は離婚の危機までささやかれていたふたりだが、コロンビア訪問の際にはそんな憶測を打ち消すような様子を垣間見せた。コロンビアの首都、ボゴタの国立芸術センターを訪れた夫妻は舞台芸術の公演を鑑賞。その最中にハリー王子はメーガン妃を抱き寄せると、おでこにキスをした。メーガン妃がハリー王子の肩に頭を寄せ、微笑む姿も見られた。 4日間の訪問中、時には手を繋いでいたりと、ふたりの仲の良さがうかがえる機会はほかにも。なかでも学校を訪問してSNSの影響力について生徒たちにレクチャーしたときには特に仲睦まじい様子を見せていた。ふたりはアーチウェル財団を通じて「The Parents Network(ペアレンツ・ネットワーク)」というプラットフォームを立ち上げ、SNSから悪影響を受けた子どもたちの親を支援している。 国立芸術センター訪問時にはメーガン妃がハリー王子の膝に手を置く場面も見られた。CNNによるとハリー王子夫妻の訪問は、コロンビア初のアフロ系コロンビア人であるフランシア・マルケス副大統領に招待されたもので、ボゴタの他、カルタヘナ・デ・インディアスとカリも訪れる。今回の訪問の目的は、「進歩への希望にあふれたコロンビア人の願いや声を体現するリーダーや若者、女性に会うこと」と発表されている。 夫妻は2020年に王室の公務を退いているため、今回の訪問は「国賓としてでも王室の公式メンバーとしてでもない」ことをBBCは指摘している。いずれにせよ、2023年には、ふたりは別々に仕事をしているや別居しているという報道まであったが、夫妻の不仲説は一気に根拠が薄くなったようだ。
text : Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)