ボディペイントで話題のボクシング女王、6つの筋トレと”白ビキニ”クールダウン公開
現WBA女子世界バンタム級王者で、2階級制覇、“ボディペイント”計量でも話題を集めたチェルネカ・ジョンソン(29=豪州)が2日、SNSを更新。更なるパワーアップのため、6つの筋トレを行う動画をSNSにアップした。 またトレーニング後と思われる映像では、大胆な白ビキニを着用し、サウナ&氷風呂でしっかりとクールダウンの様子も。 来年の飛躍に向けたトレーニングに、ファンたちも「美しい」「来年が待ちきれない」と激励だ。 【フォト・動画】彼女の筋トレと、クールダウンの白ビキニ、全身写真も ジョンソンは天才美女ボクサーとして話題の人気選手だ。アグレッシブなファイトスタイルを武器に22年に第8代IBF世界女子スーパーバンタム級王座を獲得。昨年6月に2度目の防衛戦で判定負けし王座陥落も、今年5月にWBA女子世界バンタム級タイトルマッチで王者ニーナ・ヒューズに判定2-0で勝利。2階級制覇となった。 昨年6月試合の前日計量では、上半身ボディペイント姿で登場し、大きな話題ともなっていた。 彼女は2日のインスタグラムに「今年は思ったほど試合ができなかったけど、2025年はもっとアクション満載の年になると期待してる。メルボルンに帰ったけど、いつも通りルーティンを崩さない方法を見つけてるよ!」と投稿。そして”ルーティン”と思われる6つの筋トレ映像を公開した。 まずは通常両手同時のところパンチ強化か、左右の腕を交互にダンベルプレス。次にこれも片手ずつのケーブルプレスダウン。 更に、ヒッティングマッスルとも呼ばれる広背筋を鍛える懸垂。同じく背筋を鍛える、ダンベルローイング、 そしてフック等の威力を増すためか、立ったままでのダンベルフライ。土台となる足腰の筋力・バランス同時に鍛える、片足スクワットの6つだ。 トレーニング後には、疲労回復の効果もあるサウナに、大胆な白ビキニでリラックス。更に筋肉の腫れや痛みを軽減するアイスバス(氷風呂)に入浴し、ケアもバッチリだ。 ジョンソンは近年、年に1度ペースしか試合が出来ておらず、いずれも世界戦という大舞台だが、本人としてはもっと試合数を重ねたい気持ちがある。 今年5月にジョンソンが判定2-0で王座を奪った相手、ヒューズは、採点に不服も申し立てており、再戦の様相が濃厚だ。 この試合はリングアナウンサーの勝者コール読み間違えでも波紋を呼び、すっきりしない結末となっていた。 再戦は来年1月とも言われており、ジョンソンが因縁の初防衛戦に向け始動する。