【カープ】九里亜蓮、オリックス移籍決定 カープから11人目のFA移籍
海外、国内フリーエージェント(FA)宣言をしていた広島東洋カープの九里亜蓮投手が12日、オリックスへ移籍することが決まった。 【一覧】2025年広島東洋カープ選手の契約更改・年俸(随時更新) 九里はシーズン終了後、広島球団と交渉し、金額提示を受けた。11月12日にFA宣言し、海外を含めた他球団から声が掛かるのを待った。持ち味のタフさを生かすために、指名打者制で先発投手が長い回を投げる傾向があるパ・リーグ球団を希望していた。 九里は2014年にドラフト2位で広島入団。21年には13勝を挙げ、最多勝を獲得した。今季は開幕投手を務め、登板23試合で7勝10敗、防御率3・21だった。広島からフリーエージェント移籍する選手は11人目となった。
中国新聞社