【ボートレース】馬場貴也がSGメモリアル連覇!産休中だった倉持莉々の復帰戦が決まる / ニュースまとめ(8/26~9/1)
深川真二が5年ぶりに3コースから"まくり差し"で優勝
戸田「スポーツ報知サマーカップ」は8月26日に優勝戦が行われた。3号艇の深川真二が3コースから進入し、まくり差しで優勝した。今年5度目、通算114回、当地では7度目の優勝となった。イン屋のイメージが強い深川だが、まくり差しでの優勝は19年8月の常滑以来だった。近況はエンジン出しが好調で、新期勝率は8点台をキープしている。
台風10号の影響で中止・打ち切りが相次ぐ
台風接近に伴う天候悪化が予想されるという理由で、8月28日から9月1日の間で津、蒲郡、びわこ、宮島、徳山、若松、芦屋、福岡の8場が中止や順延、開催の打ち切りが相次いだ。そんな中丸亀のSGメモリアルだけは、安定板を装着した日が2日あった程度で、結果的には順延なしでシリーズを終えることができた。
産休の倉持莉々、復帰戦が決まる
人気女子レーサー倉持莉々の復帰戦が8月末に発表された。自身のSNSでも「デビュー戦の気持ちで頑張ります」とコメントした。倉持は昨年10月に群馬支部の金子拓矢との結婚、妊娠を発表。昨年5月の芦屋SG「第50回ボートレースオールスター」で女子として史上5人目となる優出を果たし優勝戦で3着に入ったが、7月の尼崎「第5回全国ボートレース甲子園」を最後に産休に入っていた。なお、復帰戦は10月11日からの平和島「第62回東京中日スポーツ杯 第37回東京新聞盃」を予定している。
マクール