2014年、棚橋弘至と柴田勝頼が歴史的握手で遺恨清算【週刊プロレス昔話】
2014年9月21日、新日本の兵庫・神戸ワールド記念ホールにて棚橋弘至と柴田勝頼がシングルマッチを闘い、互いの10年をぶつけ合った。 【写真】中西から王座奪回となった棚橋
“遺恨”を清算するように試合後、2人は握手。プロレス観の違いもあり常に反目し合ってきた両者ながら、棚橋は「まさか柴田があんなこと言うとは…。『新日本を守ってくれてありがとう』って、アイツの口が言ったから」と驚きを口に。 柴田は2005年に一度新日本を退団、2012年から再び新日本で闘い始めていたが、棚橋はついに「おかえり」とも語ったのだった。
週刊プロレス編集部
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