『FIBA 3×3 U21ネーションズリーグ2024』最終戦を制した女子が総合優勝で世界大会出場決定、男子は最終戦を準優勝で終える
U23ワールドカップは9月にモンゴルで開催
日本バスケットボール協会(JBA)は、中国で開催されていた『FIBA 3×3 U21ネーションズリーグ2024』の大会結果を発表した。 STOP1からSTOP6まで行われた本大会、最終戦のSTOP6の決勝戦で3×3女子U21日本代表が21-19でチリを破り中国に並ぶ3度目の優勝を果たした。ポイントで中国を上回った3×3女子U21日本代表が今大会の総合優勝を決め、9月11日よりモンゴルで開催される『FIBA 3×3 U23 ワールドカップ』への出場権を獲得した。男子はSTOP6で決勝まで駒を進めたが、19-21でモンゴル代表に惜敗し、準優勝で大会を締めくくった。 ◾️3×3男子U21日本代表メンバー ジュウ イーサン龍英(C/195cm/フットヒル大学・ALPHAS.EXE) 松野遥弥(F/190cm/専修大学) 堀陽稀(G/188cm/早稲田大学) 石口直(G/180cm/中央大学) 世戸陸翔(F/192cm/日本大学) 玉井心(F/187cm/神奈川大学) ◾️3×3女子U21日本代表メンバー 花島百香(F/178㎝/ENEOSサンフラワーズ) 伊波美空(G/167㎝/トヨタ紡織 サンシャインラビッツ) 西ファトゥマ七南(G/175㎝/早稲田大学) 田平真弥(F/173㎝/立教大学) 横山智那美(G/173㎝/トヨタ自動車 アンテロープス) 森美麗(F/180㎝/東京羽田ヴィッキーズ)
バスケット・カウント編集部
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